祭祀財産(さいしざいさん)とは―
祭祀財産とは、祖先を祭るための財産のことです。 仏壇や仏具、墓地、墓石、位牌、墓碑などが該当します。
祭祀財産は民法と税法の両方において相続財産とみなされません。また、お墓や仏壇等を分割してしまうと、法要などの際に不都合が生じてしまうため、分割せずに1人で単独で継承することになっています。
また、民法上、祭祀財産の継承者は特定されていません。
相続税には、祭祀財産以外にも相続財産とみなされない「非課税枠」があります。基礎控除や死亡保険金が代表的なものですが、以下のコラムでは相続の非課税枠についてご紹介しています。
相続税の非課税枠を知っていますか?
祭祀財産は相続財産となる?取扱いかたのポイント
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