「相続の生前対策」のコラム一覧
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自筆証書遺言の改正をふまえて自筆証書遺言の活用方法を考える2022.7.2
以前、民法改正要綱案~「自筆証書遺言の方式緩和」と題して、自筆証書遺言の改正案を説明しました。この改正案は、平成30年7月6日に成立し(公布は平成30年7月13日)、平成31年1月13日に施行されます。 今回はこの改正内 […]
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遺言執行とは「誰が」、「何を」することなのか?2022.7.2
相続に関する説明会などで遺言の解説をする場面では、とりわけ遺族が揉めないための遺言内容の工夫などをメインに扱うことが多いですが、実際に相続が起きて遺言書が有効になった後の実務のことを考えてみたことはあるでしょうか? 遺言 […]
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「成年後見制度」の基本的な仕組みと2つの種類2022.6.28
高齢化が一層進む我が国では、認知症を発症する人も増え続けています。 厚生労働省の調査では、2012年段階には約462万人であった認知症高齢者数が、2025年には約700万人に達するとの推計結果も出ています。(参考:内閣府 […]
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作成した遺言の変更や取消し(撤回)はどうすればいい?2022.7.2
遺言を残すことは、人生を終えて家族に別れを告げる者として最後の礼儀と言えるかもしれません。遺産のことで一族が揉めてしまうことのないように工夫しながら、且つ自分の遺志をどうやって実現させるか、大いに悩みながら作り上げていき […]
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相続発生前に押さえておきたい「遺留分侵害額(減殺)請求」のポイント2022.7.2
相続が起きる場面では、自分以外の色々な人と否応なく繋がりを持たねばならないことが多くなります。相続事案では財産の権利も絡むことから、複雑な利害が絡むと速やかな解決が難しくなることもしばしばです。 例えばあなたの夫が亡くな […]
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跡継ぎ遺贈型受益者連続信託とは2022.7.2
将来自分が死んだ時に、保有する資産の行方が気になることがあります。一般的には相続により、配偶者や子供などの近親者が受け継ぐことになりますが、それが亡くなった人(被相続人)の意思に合致しないこともあります。それを解消するの […]
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贈与者の死亡により効力が生じる契約「死因贈与」のメリットとは?2022.6.28
人が亡くなると被相続人となり、財産や資産を法定相続人(家族)が相続することになります。また生前の被相続人の希望により、遺言書を作成して一定の人に財産を譲ることも可能です では、被相続人の財産は法定相続人や遺言で指名された […]
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公正証書遺言の証人になれる人とは?2022.7.2
皆さんは「公証役場」と呼ばれる役場を知っていますか?公証役場は法務省管轄の役場の一つで、市区町村ではなく国の役場で、日本全国に300近くの公証役場が存在しています。 公証役場には「公証人」と呼ばれる法律の専門家が勤務して […]
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住宅購入を検討している方は必見~住宅取得等資金の贈与税の非課税制度2022.7.2
7月3日に相続税や贈与税を計算するときの参考になる、平成29年の路線価が公開されました。不動産や土地への関心が高まっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ところで「住宅取得等資金の贈与税の非課税制度」という制度をご […]
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遺言には何を記載できる?~法定遺言事項と付言事項について2022.7.2
遺された家族間の争いがない相続を実現するには、遺言書の作成が有効です。 遺言書には法律上、法的効力が認められている「法定遺言事項」と自分の希望や家族への感謝の気持ちを伝える等、自由に記載することができる「付言事項」があり […]