「相続税関連の用語集」のコラム一覧
-
相次相続(そうじそうぞく)とは2021.6.21
相次相続(そうじそうぞく)とは― 10年以内に2回以上の相続が発生することを「相次相続(そうじそうぞく)」といいます。 相次相続が発生した場合には、相次相続控除が適用となります。 相次相続控除とは、相続税の負担が過重にな […]
-
家族信託(かぞくしんたく)2022.7.5
家族信託(かぞくしんたく)とは― 家族信託とは、被後見人が判断能力のある段階で、財産権に関する意思決定権を他の人に移し、第三者に渡して貰ったり、自身に還して貰ったりする制度のことです。 主に委託者、受託者、受益者に分かれ […]
-
財産目録(ざいさんもくろく)2022.7.5
財産目録(ざいさんもくろく)とは― 財産目録とは、一定時点における所有財産を全て網羅した一覧表をいいます。 法律上、相続時において財産目録を作成する義務はありませんが、相続財産目録を作成しておくと実際に相続税がいくらかか […]
-
成年後見制度(せいねんこうけんせいど)2022.7.5
成年後見制度(せいねんこうけんせいど)とは― 認知症・知的障害・精神障害等の理由で判断能力が不十分な方を保護・支援する制度です。 成年後見制度には、法定後見制度(ほうていこうけんせいど)と任意後見制度(にんいこうけんせい […]
-
付言事項(ふげんじこう)2022.7.5
付言事項(ふげんじこう)とは― 遺言書に法律上の効力を持たせるために記載する「法定遺言事項」以外の内容で、遺言書の最後に記載される内容です。 付言事項は法的拘束力がないため、遺言書に記載されていたとしても相続人は記載され […]
-
祭祀財産(さいしざいさん)2022.7.5
祭祀財産(さいしざいさん)とは― 祭祀財産とは、祖先を祭るための財産のことです。 仏壇や仏具、墓地、墓石、位牌、墓碑などが該当します。 祭祀財産は民法と税法の両方において相続財産とみなされません。また、お墓や仏壇等を分割 […]
-
暦年贈与(れきねんぞうよ)2022.7.5
暦年贈与(れきねんぞうよ)とは― 1月1日から12月31日までの間(暦年)に贈与を受けた金額が、基礎控除額の110万円以下ならば贈与税の申告が不要となる制度です。 110万円を超える贈与を受けた場合には、贈与年の翌年2月 […]
-
路線価(ろせんか)2023.3.14
路線価(ろせんか)とは― 宅地の評価額の基準となる価格の事で、相続税額を計算するうえで必要となります。毎年7月に国税庁が公表します。 参考 土地の値段の調べ方は「一物四価」~相続税路線価について 【相続税シミュレーション […]
-
利益相反行為(りえきそうはんこうい)2022.7.5
利益相反行為(りえきそうはんこうい)とは― ある行為によって、一方の利益となるが、もう一方への不利益へとなる行為のことです。 相続においては、未成年者が相続する場合や、養子縁組を行なった場合など、遺産分割の注意点として利 […]
-
遺言書(ゆいごんしょ)2022.7.5
遺言書(ゆいごんしょ)とは― 遺言書の作成方式は、民法に定められています。民法に定められている遺言の方式には ・普通方式 ・特別方式 の2種類があり、通常は普通方式の自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言のいずれかによ […]