24時間受付メール相談 電話

まずは
電話で相談

0120-55-4145

受付:9:00-18:30(平日/土曜)

LINEでの
ご相談はこちら

line

Button
ーコラムー
相続税関連の用語集
税理士監修記事

家族信託(かぞくしんたく)

公開日:2016.1.18 更新日:2022.07.05

家族信託(かぞくしんたく)とは―

家族信託とは、被後見人が判断能力のある段階で、財産権に関する意思決定権を他の人に移し、第三者に渡して貰ったり、自身に還して貰ったりする制度のことです。 主に委託者、受託者、受益者に分かれます、基本形の登場人物は3人。ケースにより2人、という場合もあります。

  • 委託者…現時点で財産を所有している人。家族信託は、委託者の意思決定を助けることを目的としています。
  • 受託者…委託者の財産を管理する立場。
  • 受益者…委託者の財産を管理したことにより、生じた利益を受け取る人。

通常の財産管理と異なるのは、家族信託は委託者の持つ財産の委託権を受益者に移す、という「法律による保護」という点です。

家族信託は認知症の対策としても期待されています。認知症になる前に信託契約を行うことでスムーズな相続が可能になります。


※家族信託のメリットデメリット、成年後見制度との違いなどはコラム「親が認知症になってしまったら?成年後見と家族信託から考える生前対策」でご紹介しています。

【お役立ちコンテンツ】

税務署で相続税に関する相談が可能、税理士との違いは?

相続相談はどこにするべき?専門家(税理士、司法書士、弁護士)の強み

 

【クレアスの相続税サービス】

相続税 生前対策コース

相続税申告・相続手続コース

税務調査対応コース

日本クレアス税理士法人 相続サポート

このコラムは「日本クレアス税理士法人」が公開しております。

東京本社
〒100-6033東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング33階
電話:03-3593-3243(個別相談予約窓口)
FAX:03-3593-3246

※コラムの情報は公開時のものです。最新の情報は個別相談でお問合せください