直系卑属(ちょっけいひぞく)とは―
「タテの流れ」の血縁関係のことを「直系」といいます。
「卑属」とは目下の者、という意味で、直系卑属は自分を中心とした子孫の世代、つまり自分の子ども、孫、曾孫などを指します。
相続税申告のお悩みは、まずは『無料個別相談』にお越しください
無料個別相談は①オンライン・②ご来社による対面 で実施しています。
お電話や受付フォームからご希望日程をお知らせください。


このコラムは「日本クレアス税理士法人」が公開しております。
東京本社
〒100-6033東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング33階
電話:03-3593-3243(個別相談予約窓口)
FAX:03-3593-3246
※コラムの情報は公開時のものです。最新の情報は個別相談でお問合せください
同じカテゴリ「 コラム一覧 」の人気の記事
-
現代でも起きる!?家督相続について徹底解説!2020.02.03
家督相続とは、分かりやすく言うと「長男が財産の全てを受け継ぐ」相続の方法です。明治憲法下の旧民法における相続制度で、昭和22年5月2日まで施行されていましたが現在は廃止されています。 しかし、廃止されていながらも家督相続 […]
-
特定遺贈(とくていいぞう)2019.04.04
特定遺贈(とくていいぞう)とは― 特定遺贈とは、特定の財産だけを特定のある人に遺贈することです。その特定の財産については、遺言で具体的に示す必要があります。
-
相続時精算課税制度(そうぞくじせいさんかぜいせいど)2019.04.05
相続時精算課税制度(そうぞくじせいさんかぜいせいど)とは― 贈与税の課税制度には、「暦年課税」と「相続時精算課税」の2つの制度があり、そのうちの一つが、「相続時精算課税制度」です。 この制度の大きな特徴は、この制度の適用 […]
-
公正証書遺言(こうせいしょうしょゆいごん)2019.04.05
公正証書遺言(こうせいしょうしょゆいごん)とは― 公証役場において、2人以上の証人の立ち会いのもと、公証人に遺言の内容を述べ、公証人が筆記作成する遺言です。手話通訳による作成も可能です。 公正証書遺言には、以下のような長 […]
こちらのコラムもいかがですか?
-
特別縁故者(とくべつえんこしゃ)2020.04.10
特別縁故者(とくべつえんこしゃ)とは― 相続発生時、被相続人(故人)に民法で定められている法定相続人がいない場合に、相続を受ける権利が特別に発生した人のことです。
-
相続登記(そうぞくとうき)2020.08.27
相続登記(そうぞくとうき)とは― 相続登記とは、不動産の所有者が亡くなったとき、つまり相続発生時に被相続人(亡くなった方)の登記名義を相続人に変更することをいいます。相続登記をすることで、被相続人の名義だった不動産は相続 […]
-
更正の請求(こうせいのせいきゅう)2020.06.18
更正の請求(こうせいのせいきゅう)とは― 相続税・贈与税・法人税などの国税を納めた人が、本来の税額よりも多く納付していることに気付いたときには、多く払い過ぎた分の税額を還付してもらうことができます。 そのための手続を […]
-
死因贈与(しいんぞうよ)2019.04.04
死因贈与(しいんぞうよ)とは― 贈与者の死亡を原因として効力が発生する、生前の贈与契約のことです。 扱いは遺贈と同じであり、相続税の課税対象となります。
-
法定単純承認(ほうていたんじゅんしょうにん)2020.04.10
法定単純承認(ほうていたんじゅんしょうにん)とは― 法定単純承認とは、民法第921条に定められている制度で、次に掲げる事由に該当する場合に、相続人は、単純承認をしたものとみなされます。 1 相続人が相続財産の全部又は一部 […]
-
法定遺言事項(ほうていゆいごんじこう)2020.07.30
法定遺言事項(ほうていゆいごんじこう)とは― 法定遺言事項とは、法律上、法的効力が認められている遺言事項をいいます。 原則、遺言には何を書いても問題はありませんが、法定遺言事項以外の遺言内容には法的効力がありません。すな […]
-
死亡一時金(しぼういちじきん)2020.04.13
死亡一時金(しぼういちじきん)とは― 第1号として保険料を納めた期間が36カ月以上あり、老齢年金を受け取らずに死亡した場合、遺された家族が一時金を受け取ることのできる制度です。 死亡一時金は、寡婦年金と併給することができ […]
-
寡婦年金(かふねんきん)2019.04.04
寡婦年金(かふねんきん)とは― 亡くなった夫が国民年金の第1号被保険者として25年以上年金保険料を納めていたときに、10年以上婚姻関係にあり、生計を維持されていた妻が受け取ることができる年金のことです。 該当する場合は、 […]